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高齢者を交通事故から守る

県内の高齢者の交通事故の状況(平成27年~令和元年)

交通事故の発生状況(高齢者事故の構成率)

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死亡事故の発生状況(高齢事故死者の構成率)

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全死者の中で、高齢者が占める割合は75.8%で、全国平均55.4%と比較して20.4%高くなっています。

 

高齢者(65歳以上)の死亡事故の特徴(令和元年中)

横断歩道の高齢者高齢者の斜め横断

歩行中、特に横断中の事故が多い

 高齢事故死者25人中、11人が歩行中であり、このうち道路横断中に亡くなった方が7人で、歩行中の約64%を占めています。

高齢者運転

乗車中の自損事故が多い

 高齢事故死者25人中、乗車中に亡くなった方は14人(自動車8人、原動機付き自転車1人、自転車5人)で、このうち自損事故で亡くなった方は9人で、乗車中の64%を占めています。

横断する高齢者

75歳以上の割合が高い

 高齢事故死者25人中、75歳以上の高齢者は、18人と高齢事故死者の72%を占めています。

 

高齢者のみなさんへ

 自宅近くなど、身近な場所で交通事故の被害に遭う事例が多いので、「いつも通る道」だからと油断することなく、外出したときは、信号等の交通ルールを守るとともに、車の動きには十分注意してください。特に、道路を横断するときは、車がきていないことを確かめてから横断を開始し、横断の途中にも左右の安全確認をしてください。

横断禁止標識

 また、

  • 車の直前・直後からの横断
  • 道路での斜め横断
  • 歩行者横断禁止場所での横断

は大変危険ですので、決してしないでください。

反射材着用の高齢者

 なお、早朝や夕方の薄暗い時間帯は、事故の発生が多くなります。外出する時は、明るい白系統の服装を着用するほか、反射材やLEDライト等を身に付けるようにしましょう。

ドライバーからの視野1

一般ドライバーのみなさんへ

 人間は、加齢に伴い走行してくる車やバイクの速度・距離感の判断が出来にくくなります。

ドライバーからの視野2

 ドライバーの方は、歩行者横断禁止の道路や横断歩道の無い道路であっても、横断する高齢者がいるかもしれないと考え、高齢の歩行者や自転車利用者を見かけたら、スピードを落とし、その動きに十分注意してください。

高齢ドライバー

高齢ドライバーのみなさんへ

 個人差はありますが、加齢とともに身体機能が衰え、視力・聴力・運動能力等が低下し、車を運転する際に十分な操作ができない場合があります。速度は控えめに、車間距離を十分にとりしょう。また、体調が優れないときは、運転を控えるようにしましょう。