少年相談
お気軽にご相談してくだい
- 非行の低年齢化!
- 青少年の薬物乱用!
- 出会い系サイトや有害な図書・ビデオなどの氾濫!
- 地域社会の信頼のきずなや家庭の教育力の低下!

このように厳しさを増しており、少年が受けるストレスもますます高まっています。
現代の大人社会と子ども社会の境界があいまいになったボーダレス社会を背景として、少年の問題行動も一部の子どもの問題としてとらえられない時代となっています。
子どもさんのしつけや非行、交友関係などで困っているお父さん、お母さん。一人で悩まないで、相談してみませんか。話せば気持が楽になり、解決策も見つかるはずです。
どのような内容の相談でも受けております
県下の警察署では、次のような少年相談を受けています。主な内容は、
- 非行問題 (窃盗,薬物乱用、暴力非行、家出、無断外泊、性の逸脱行動など)
- 学校問題 (学業成績、進路・進学、不登校、いじめ、)
- 家庭問題 (家庭内暴力、家庭不和、しつけ、児童虐待)
- 健康問題 (性関係、精神関係、身体関係)
などです。
この他にも、犯罪の被害や少年が関係する暴力団問題など、幅広く少年相談を受けています。
必要に応じて、他の機関も紹介しています
相談を受ける時は、相談の内容を十分に聞いた上で、少年自身の問題性のみにとらわれることなく、家庭環境等の問題にも配意して、相談される方の意見、要望も尊重し、問題解決のために必要なアドバイスを行っています。
また、精神関係や福祉の措置を必要とするものなど、警察以外の専門機関や団体が対応することが適切である場合は、最寄りの機関・団体を紹介しています。
秘密は守ります

子どもさんの非行問題などを抱えていても、身近に適切な助言や励ましをしてくれる方が少なく、また、安易に相談できる内容でもないので、不安なまま放置し解決を長引かせていることもあります。
相談内容の秘密は守りますので、早く相談していただき、問題解決のためのより良い方法を一緒に考えていきたいと思っております。
少年相談の窓口
- 相談は、警察本部少年女性安全対策課や県下の警察署で少年補導職員等が受けています。
- 少年相談専用電話として、次の電話を設置しています。
ヤングテレホン 088-822-0809(警察本部少年女性安全対策課)