大津駐在所の概要

1. 建物
   (1)　完成：平成３年３月
   (2)　構造：木造２階建て
2. 所管区の世帯数
   (1)　一般住宅：約3300世帯
   (2)　アパート等：約2500世帯
   (3)　事業所等：約500か所
3. 管内の治安概況
   (1)　刑法犯認知件数：39件（令和６年）
   (2)　交通事故発生状況：13件（令和６年）

廃止理由

1. 本署との距離
   平成26年４月に本署が開署となり、本署と駐在所の距離が１キロメートル未満と近接したことで、大津地区発生の事案について本署勤務員による早期対応が可能となった。
2. 建物の老朽化
   耐震基準は満たした構造となっているが、完成から30年以上経過し、南海トラフ地震等、大規模災害発生時には相応の被害が予想され、駐在所としての機能を維持することが困難と考えられる。

廃止日

令和７年３月31日

今後の運用

1. 駐在所所管区から所在地所管区への編入
   大津駐在所の所管区を所在地の所管区に編入し、担当警察官による巡回連絡等の活動は従来どおり行います。
2. 事件事故への対応
   駐在所員が対応していた事案については、今後、パトカー乗務員等による対応となるため事案への対処能力がより迅速に向上します。
3. 地域の安全安心を守る活動の継続
   大津小学校等、子供の登下校時の見守り活動、高齢者に対する特殊詐欺防止教室、交通安全街頭活動、交通安全教室等の活動は今後も継続して行います。