公開日 2025年04月30日
令和7年4月17日(木)、最大震度7(マグニチュード9.0)クラスの大規模地震が発生したという想定のもと、室戸警察署の代替施設として協定を締結しているニューサンパレスむろとまで徒歩で移動する訓練を実施しました。
今回の訓練では、地震による建物倒壊で道路が寸断されて車両が使用できない場合を想定し、当署から東方に位置する地域住民の避難所として指定されている西河原町津波一次避難所(海抜19.8メートル)に避難後、同所東方の山中を県道203号線まで通り抜け、ニューサンパレスむろとまで全長約5キロメートルの区間を徒歩で移動しました。
参加した署員からは、「住民の避難広報を行うためにも、警察官一人一人が避難所や避難路等の場所を把握し、災害時に執るべき行動を理解しておくことが重要だと感じた」等の意見が寄せられました。