令和7年12月9日から22日にかけて、室戸署管内の計5か所において歩行環境シミュレータや自転車シミュレータ等を活用した参加・体験・実践型の高齢者交通安全教室を実施しました。

　参加された方々には、反射神経測定器等を使用して自身の身体能力や反射神経を実感していただくとともに、シミュレータを使用して道路の安全な横断方法や自転車の安全な利用方法について理解を深めていただき、参加者からは「事故に遭わないために、安全をよく確かめることがとても大切だと改めて分かりました」等の声が聞かれました。

　例年、年末年始は交通事故が増加する傾向にありますので、高齢者に限らず全ての年代の方々が一丸となって交通事故抑止に取り組みましょう。