刑事収容施設及び被収容者等の処遇に関する法律(平成17年法律第50号。(以下「法」という。))

第20条に基づき設置されました。

法第21条第1項に基づき任命しています。

【法第21条第1項】
委員は、人格識見が高く、かつ、留置施設の運営の改善向上に熱意を有する者のうちから、公安委員会が任命しています。

高知県留置施設視察委員会条例(平成19年高知県条例第11号。(以下「条例」という。))第2条第1項に委員の定数が規定されています。

【条例第2条第1項】
委員の定数は、4人です。
医師・弁護士・公務員・地域の代表者の各1人を任命しています。

条例第2条第2項に委員の任期が、同条第3項に再任について規定されています。

【条例第2条第2項】
委員の任期は1年です。（ただし、2回まで再任されることができます。）

・留置施設運営の状況を把握するため、留置施設を視察します。
・留置施設運営の状況を把握するため、被留置者と面接をします。

3施設を視察した際、被留置者2人との面接を行いました。

留置されている方の処遇向上施策

(9施設)

被留置者の人権等に配慮した処遇の向上と留置施設の環境整備に努めて下さい。

多様な被留置者の特性に応じるために近隣図書館から書籍を譲渡してもらうなどして幅広いジャンルの書籍を取り揃えたほか、留置場施設の補修などを行い被留置者の処遇の向上及び環境整備に努めています。