公開日 2023年10月31日
更新日 2024年01月27日
高知県で申請できる方
外国の公的機関(大使館、移民局等)から犯罪経歴証明書(以下「証明書」と省略します。)の提出を求められている方で、下記のいずれかに該当する方
- 現在、高知県に住民登録をしている方
- 海外在住で、最終住民登録が高知県にあった方
※提出国、発給事由によっては、直ちに申請を受理できない場合がありますので、申請される方は事前に電話でお問い合わせください。
※高知県以外に住民登録がある方は住民登録のある都道府県警察にお問い合わせください。
その他の注意事項
- 申請者の指紋を採取して調査しますので、必ずご本人が来庁してください。
- 各国の日本大使館等でも手続きができます。手続きに関する詳細は、日本大使館等へお問い合わせください。
- すでに大使館等で手続き中の方は、同じ申請を行うことができません。
用意していただく書類 ※申請前にお問い合わせください
1、住居確認書類
高知県に居住されている場合
【日本国籍の方】
- 住民票の写し(マイナンバーカードの個人番号が記載されていないもの)、又は住民票記載事項証明書(いずれも発給日から6ヶ月以内のもの)
- 運転免許証 (現住所が住民登録地と一致の場合のみ)
- マイナンバーカード(通知カードは不可)等
【外国国籍の方】
- 住民票の写し(マイナンバーカードの個人番号が記載されていないもの)、 又は住民票記載事項証明書(いずれも発給日から6ヶ月以内のもの)
- 運転免許証 (現住所が住民登録地と一致の場合のみ)
- マイナンバーカード(通知カードは不可)等
- 在留カード(現住所が住所登録地と一致の場合のみ)
外国に居住されている場合
【日本国籍の方】
① 公共機関等から発行された、申請者の氏名及び住所が記載されたもの
- 外国の運転免許証 (現住所が住民登録地と一致の場合のみ)
- 本人宛ての公共機関からの郵便物等
- 住民票の除票又は戸籍の附票の写し(発給日から6ヶ月以内のもの)
【外国国籍の方】
- 外国の運転免許証 (現住所が住民登録地と一致の場合のみ)
- 本人宛ての公共機関からの郵便物等
- 住民票の除票(発給日から6ヶ月以内のもの)
2、パスポート(コピー不可)
- 有効期限内のもの
- 更新や氏名等変更予定の方は、事前に変更手続きを済ませてからお越しください。
3、証明書の発行を必要としている事実が確認できる書類
- 大使館等渡航先の公的機関が発行した依頼書 (申請者の氏名、目的等が明記されているもの)
- 記入済みのビザ申請書
- 入学許可証、出張命令書、雇用契約書等(申請者の氏名、目的等が明記されているもの)
4、高知県収入証紙(420円分) ※申請前にお問い合わせください
- 当庁では販売しておりません。最寄りの銀行等でお買い求めください。
- 次のいずれかに該当する方は、手数料が免除されます。該当される方は、申請前に連絡をお願いします。該当することが確認できる文書等の持参をお願いする場合があります。
①国又は地方公共団体の職員が職務上必要とするとき
②生活保護法の規定により生活扶助を受けている方
③生徒又は学生(学校教育法に規定される学校に在籍している方)
5、申請書
申請受付時間
月曜日から金曜日(祝日・年末年始を除く)
※申請は、予約制となっています。申請前に必ず事前の電話連絡をお願いします。
所要時間及び発給までの時間
- 申請時の手続き所要時間
一人おおむね30分~1時間要します。
- 申請日から証明書の交付までの期間
1週間から10日です。年末年始、大型連休前後では、約2~3週間要します。
申請場所(問い合わせ先)及び問い合わせ可能日時
【 問い合わせ日時】
月曜日から金曜日(祝日・年末年始を除く)
証明書の交付
- 証明書は、申請者本人に交付します。パスポートを持参し来庁してください。
- やむを得ない理由により本人が受領できない場合は代理人による受領も可能ですので、申請時に申し出てください。代理人による受領の場合、代理人の方の本人確認書類(運転免許証等住所氏名の分かるもの)及び委任状を持参し来庁してください。急遽、代理人による受け取りとなった場合は、その旨来庁前に連絡をお願いします。
- 証明書は封筒に入れて交付しますが、要求機関に提出する前に開封した場合には無効となります。
- 郵送での交付はできません。
よくある質問(Q&A)
Q1:証明書はどの言語で発給してもらえますか。
A:5カ国語(日本語、英語、フランス語、スペイン語、ドイツ語)で記載されています。
Q2:日本国外での申請はできますか。
A:各国の日本大使館、領事館等での申請が可能です。詳細は日本大使館等へお問い合わせください。
Q3:最寄りの警察署での申請はできますか。
A:できません。警察本部でのみ申請可能です。
Q4:会社から証明書が必要と言われたのですが、発給してもらえますか。
A:公的機関以外からの要請のみでは発給できません。よって、発給には、大使館等、公的機関からの依頼であることを証明できる書類が必要となります。
Q5:代理人による申請は可能ですか。
A:証明書の発給には指紋の採取が必要となるため、証明書の発給を必要とする本人しか申請できません。ただし、証明書の交付については、代理人でも可能です。この場合、その旨を申請時に申し出てください。
Q6:受け取り時の必要な書類を教えてください
A:申請者本人が受け取る場合 → パスポート
代理人が受け取る場合 → 代理人の本人確認書類(運転免許証等)、委任状
Q7:開封してコピーするように提出先から指示を受けたのですが、この場合は自分で開封しても差し支えありませんか。
A:いかなる理由でも、提出前に開封した証明書は無効となります。コピーが必要な場合は、提出先機関でコピーしてもらう等提出先へ要相談の上、ご自身で開封しないようにしてください。
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