公開日 2023年11月06日
更新日 2024年03月29日
歩行者が犠牲となる交通事故を抑止するため、県警では様々な取組を実施しています。
あいさつ県民運動
あいさつ県民運動とは、信号機のない横断歩道における歩行者の正しい横断方法の
- 横断歩道の手前で「止まる」
- 安全を見て「確認」する
- 手を上げるなど「合図」をする(横断する意思表示)
- 車が止まるのを「待つ」
- 安全を確認しながら「横断」
に、プラスワンとして
- 止まってくれたドライバーにお辞儀等の「あいさつ」
をすることによって、歩行者とドライバー双方に感謝と思いやりの気持ちを育むとともに、交通ルールを守ることの喜びの連鎖による「人にやさしい交通社会」を県内全域に広げることを目的とした取り組みです。
交通安全モデル校の指定
積極的に交通安全活動を推進している県内の小学校を交通安全モデル校に指定し、モデル校の児童が地域で正しい横断方法や止まってくれた車にお辞儀等のあいさつを率先して実践することによって、基本的な交通ルールを遵守する気運を子供から高齢者までの全世代に広めています。
交通安全施設等の整備
過去5年間で横断歩道等を横断中の歩行者が犠牲となる交通死亡事故が発生した場所や、交通量が頻繁な交通危険箇所にある横断歩道に、夜間でも容易に視認できる自発光式横断歩道標識を整備しています。
みんなで習慣「まみむめも運動」
ま(待つ) 車が来ていれば通りすぎるまで待つ み(見る) 横断する前よく見て左右の確認 む(無理をしない) 危険な近道よりも安全な場所で め(目立つ) 夜間外出は反射材や明るい目立つ服装で も(もう一度) 道路中央でもう一度左側の安全確認を
~ 車も人も、お互いに思いやりを持った、人にやさしい運転・行動をとることで、交通安全に努めてください ~
【参考記事】
一般社団法人日本自動車連盟(JAF)
優しい運転で、みんなが笑顔に。Omoiyalty Drive(思いやりティ ドライブ)(URL:https://omoiyalty.jp/)
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