平成31年1月～令和元年12月末

県民の皆さんが強い不安を感じる犯罪である重要犯罪(殺人、強盗、放火、強制性交等の凶悪犯に略取誘拐、強制わいせつを加えたものをいう。)及び重要窃盗犯(侵入盗に自動車盗、ひったくり、すりを加えたものをいう。)の高知県における状況は下表のとおりです。

重要犯罪、重要窃盗犯の認知・検挙件数及び検挙人員増減比較

R1(H31)			認知件数				検挙件数				検挙率			検挙人員				うち）少年
罪種（手口）			R １	H 30	増減		R １	H 30	増減		R １	H 30	増減	R １	H 30	増減		R １	H 30	増減
					件数	％			件数	％	％	％	ﾎﾟｲﾝﾄ			人員	％			人員	％
重要犯罪			41	25	16	64.0	34	25	9	36.0	82.9	100.0	-17.1	37	25	12	48.0	2	6	-4	-66.7
殺人			7	4	3	75.0	8	2	6	300.0	114.3	50.0	64.3	7	1	6	600.0
強盗			5	2	3	150.0	4	4			80.0	200.0	-120.0	6	9	-3	-33.3		3	-3	-100.0
放火			4	3	1	33.3	2	2			50.0	66.7	-16.7	3	1	2	200.0
強制性交等			1	2	-1	-50.0	1	3	-2	-66.7	100.0	150.0	-50.0	4		4
略取誘拐 人身売買			2	1	1	100.0	2	1	1	100.0	100.0	100.0		2	1	1	100.0
強制わいせつ			22	13	9	69.2	17	13	4	30.8	77.3	100.0	-22.7	15	13	2	15.4	2	3	-1	-33.3
重要窃盗犯			362	410	-48	-11.7	269	338	-69	-20.4	74.3	82.4	-8.1	52	68	-16	-23.5	7	9	-2	-22.2
侵入盗			353	398	-45	-11.3	266	329	-63	-19.1	75.4	82.7	-7.3	50	64	-14	-21.9	6	8	-2	-25.0
侵入盗のうちの 住宅対象			100	148	-48	-32.4	76	106	-30	-28.3	76.0	71.6	4.4	13	17	-4	-23.5	2	2
侵入盗のうちの その他			253	250	3	1.2	190	223	-33	-14.8	75.1	89.2	-14.1	37	47	-10	-21.3	4	6	-2	-33.3
自動車盗			4	8	-4	-50.0	2	8	-6	-75.0	50.0	100.0	-50.0	1	3	-2	-66.7		1	-1	-100
ひったくり			2	3	-1	-33.3		1	-1	-100.0		33.3	-33.3		1	-1	-100.0
すり			3	1	2	200.0	1		1		33.3		33.3	1		1		1		1

注意

侵入盗の「住宅対象」とは、空き巣ねらい、忍込み及び居空きをいう。

認知件数とは

警察において、被害届の受理等により発生を認知した事件数であり、検挙件数とは、警察において、事件を送致・送付又は微罪処分した件数をいいます。

注意

なお、上表の検挙件数は、当該期間に検挙した事件数であり、この期間内の認知事件だけでなく、以前認知した事件や他県で認知した事件を検挙した数も含まれています。

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