警察学校 Q&A

公開日 2023年11月14日

更新日 2024年01月28日

警察学校入校前にとっておかなければならない資格はありますか

白バイ乗車体験

警察学校を卒業し警察署の地域課勤務(交番等)につくと、普通自動二輪車や普通自動車を運転する必要があります。そのため運転免許証が必要となりますので、入校迄に各自で取得してもらいます。

なお、入校迄に取得することが困難な場合は、入校中の授業終了後に自動車学校に通学することになります。

柔道・剣道の経験がありませんが大丈夫ですか

柔道 剣道

大丈夫です。採用された大半の人が柔道、剣道ともに未経験者です。訓練は専門の教官が基礎から指導しますので、通常の体力と運動能力があれば大丈夫です。

警察学校卒業後の勤務について

卒業後は、高知県内の警察署に配置され地域警察官として勤務します。管内のパトロール、巡回連絡、交通取締りや各種事件の捜査、検挙などを行い、警察官としてさまざまな経験を積みます。その後、適正や能力、本人の希望等により、各部門に進むことができます。

逮捕術とはどういうものですか

逮捕術

警察独自の犯人等を安全かつ効果的に制圧するための武道です。打撃、関節技など、総合格闘技のイメージが近いと思います。

ソフト警棒等を使用しての訓練もあり、全国大会も開催されています。

入校中は給料をもらえますか

入校中であっても通常の警察官と同様に給料、賞与(ボーナス)の支給はあります。

ただし、入校中の食費や授業で使用する書籍、道着等については本人負担となります。

警察事務を希望しているのですが、事務職員も採用後は入校するのですか

入校

警察事務、少年補導職員等の警察職員として採用になった方も警察官と同様に入校します。

入校期間は1か月足らずで、授業内容は警察官と異なりますが、その他の学校生活は基本的には警察官と同じです。

© Kochi Prefectural Police Department. All Rights reserved.
このページの先頭へ戻る