公開日 2025年03月24日
更新日 2025年04月17日
この手続は、免許の更新手続ではありません。新たに免許を取得する手続です。
運転免許の有効期間が過ぎた状態で運転をすることはできません。
詳細
申請期間
やむを得ない理由(海外旅行、入院、在監、公安委員会がやむを得ないと認める事情等)があり、運転免許証の有効期間が過ぎてから6か月以内
手続場所・受付日時
- 高知県運転免許センター(高知県吾川郡いの町枝川200番地)
平日 月曜日~金曜日(土日、祝日、振替休日、年末年始を除く)
午後1時から午後1時30分まで
受付時間 講習時間 交付時間 平日 13:00~13:30
優良講習(30分) 13:50~
14:40~免許証・・・講習終了後
マイナ免許証・・・講習終了後30分程度
一般講習(60分)
14:20~ 初回・違反講習(120分) 14:20~ - 警察署(高知・高知南・高知東(本山警察庁舎を除く)及び、いの警察庁舎ではできません。)
平日 午前8時30分から午前11時、午後1時から午後4時まで
警察署で手続をする際は、従来の免許証の交付は約4週間後となりますが、マイナ免許証のみの交付は講習終了後約1時間後となります。また、講習の都合により2~3回来ていただく場合があります。
手数料
再取得する免許種別、講習区分及び交付形態によって異なりますので、受付窓口でご確認ください。
お支払いは現金のみとなります。
例:普通免許のみを取得していて、初回・違反講習に該当する方で従来の免許証交付を希望する方、5,700円
普通免許のみを取得していて、初回・違反講習に該当する方でマイナ免許証の交付を希望する方、4,900円
普通免許のみを取得していて、初回・違反講習に該当する方で両方の免許証の交付を希望する方、5,800円
必要書類
本籍(国籍等)が記載された高知県内の住民票(コピー不可)
マイナンバー(個人番号)が記載されていないもの。
海外赴任等で住民票を除票されている方は、申請者本人の戸籍謄本と、戸籍謄本に記載のある親族の方の住民票(高知県の住所のもの)を併せて提出お願いします。
高知県に親族がいない等の場合は、申請者本人の戸籍謄本、高知県内の滞在先における一時帰国(滞在)証明書と証明人の住所等が確認できる身分証明書の表裏の写しも提出してください。
一時帰国(滞在)証明書(書式見本)[PDF:47.2KB]
(注記)一時帰国(滞在)先の住所と証明人の住所が異なる場合は、確認資料も提出してください。
(注記)外国籍で短期滞在者の方は直接免許センターまでお問合せください。
失効した運転免許証
紛失等でお手元に運転免許証がない場合でも手続はできます。ただし、手続に時間を要する場合があります。
申請用写真1枚
6か月以内に撮影した、無帽・正面・上三分身・無背景で縦3cm×横2.4㎝、カラーコンタクト不可の写真
手続する日の年齢が70歳以上の方・・・高齢者講習終了証明書
手続する日の年齢が75歳以上の方・・・高齢者講習終了証明書、認知機能検査結果通知書、運転技能検査受検結果証明書(該当の方のみ)
眼鏡等(運転時に眼鏡やコンタクトが必要な方、裸眼視力が基準に満たない方)
マイナンバーカード(マイナ免許証の方及びマイナ免許証を希望の方)
署名用電子証明書暗証番号(マイナ免許証を希望する方のうち、当日暗証番号の提出をして帰る方)
※署名用電子証明書の暗証番号は、ご自身で市町村役場等で設定したものです。(半角英数字(大文字)のみ、6~16文字)
※署名用電子証明書の暗証番号は、マイナポータルとマイナ免許証の連携に提出必須です。ただし、一人ひとり順番にタッチパネルを使ってご自身で設定を行っていただくため、免許交付後さらに時間がかかります。5回入力を間違えるとロックがかかり、解除は免許センターではできません。ご了承ください。また、署名用電子証明書暗証番号は後日免許センターや警察署で改めて提出することもできるので、手続当日は提出せずに帰ることも可能です。
やむを得ない理由及びその期間等を証明する書類
旅券(パスポート)、入院証明、診断書、在監証明等
- 旅券(パスポート)
旅券は、スタンプ(出入国記録)が確認できるものが必要です。出入国の際、自動ゲートを利用し、スタンプが押印されていない場合は、
在外公館が発行する在留証明
申請者の勤務先が発行する駐在証明
申請者の氏名が記載された航空機関係の記録(搭乗券の半券、搭乗証明書、eチケット(印刷したもの))
等で、日本を出国した日と日本に入国した日(出入国年月日)が両方確認できるもの(申請者の氏名が記載されているもの)を持参してください。なお、出入国年月日が確認できるものが準備できない場合は、出入国在留管理庁から出入(帰)国記録を取得してください。
出入(帰)国記録に係る開示請求について(出入国在留管理庁ホームページ)(外部サイト)
- 診断書、退院証明書等
免許失効以前に病気や負傷をしたことがわかるように、病名、初診の日付、回復したと診断された日付(あるいは入退院日)の記載があり、運転免許の更新に支障があったことが確認できるものが必要です。また心身の病気等、病気の種類によっては『公安委員会指定の診断書』による安全運転支援室の判断が必要な場合があります。事前に免許センターへお問い合わせください。
また、眼科の診断書の場合は、病名、初診の日付、回復したと診断された日付が必要です。
診断書(例)[PDF:32.8KB]
診断書(眼科・例)[PDF:31.5KB]
上記診断書については、あくまで記載例になります。病院によっては、この様式で記載依頼をした場合に料金が加算される可能性もありますので、病院に確認をしてください。
(注記)各種証明書を提出する際は、原本に限ります。
留意事項
再取得(失効)手続は、免許試験の一部免除を受けての新規受験であるため、新たに運転免許を受けた日が運転免許の取得年月日となります。
再取得(失効)手続での免許試験は、適性試験のみで、学科試験と技能試験が免除されます。適性試験がありますので、眼鏡の必要な方は忘れずお持ちください。
今回受講する講習は、更新はがきの講習区分とは異なる場合があります。
代理人による失効手続はできません。
旧姓表記をする方は、旧姓が記載された住民票の写し(コピー不可)又は旧姓が記載されたマイナンバーカード(通知カード不可)(いずれも市町村に旧姓(旧氏)を併記するための請求手続を行ったもの)を提示してください。
旧姓表記については、運転免許証の表面の新氏名の後に旧姓を使用したフルネームか、運転免許証の裏面の備考欄に旧姓を使用したフルネームが表記されます。旧姓のみの表記はできません。
外国籍の方は、在留資格を確認できる書類もお持ちください。
マイナ免許証を希望する場合、従来の免許証より交付に時間がかかります。後日交付はできません。また、マイナンバーカードを紛失している・有効期限が過ぎている・記録を行う区分部分に異常がある等、マイナ免許証を希望していてもお作りできない場合もあります。その際は従来の免許証で当日そのまま手続を行うか、後日マイナンバーカードを作り直してから再度手続に来ていただくかになります。ただし、マイナンバーカードの作り直しはやむを得ない理由として認められません。失効後6か月を超えると手続ができなくなりますので、ご注意ください。
問合せ先
高知県運転免許センター 試験係
電話:088-893-1221 平日8:30~12:00、13:00~17:15
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