公開日 2023年11月13日
更新日 2024年01月28日
私達と一緒に仕事をしてみませんか?
○ 仕事内容
地震などの災害対策や、大規模イベントの雑踏警備、来県した要人の警護等を行っています。
警備部門はあまりピンとこないと思いますが、来る大地震に備えた対策等をしています。
○ 仕事をしていてうれしかったこと
警備部門の仕事に限らず、普段の活動の中で、子供から「おまわりさんかっこいい、私もなりたい!」と言われたり、大人の方から「いつも大変なのにご苦労さま、ありがとう」 と感謝された時は、警察官をやっていてよかったなと思います。
私達の姿を見て、「警察官になりたい」とか、「がんばれ」という声をもらうと、とてもうれしいです。
○ やりがい
現場活動には、体力が必要となる場面もあり、男性ほどの体力を発揮できず悔しい思いをしたこともありますが、自分にできる仕事を懸命にこなすことで「ありがとう」と声をかけてもらったときには、頑張ってよかったな、と思います。
また、女性からの相談や犯罪被害者の申告において、男性警察官には話しにくい内容でも、女性警察官として寄り添って聞くことで、その方の不安が少しでも解消できたときには、とてもやりがいを感じます。
警察官の仕事は、女性にしかできない仕事もたくさんあります。
私達と一緒に仕事をしてみませんか?
「20代・女性警察官」による投稿
警備部の仕事
○ 仕事の内容
私が所属する警備部では、内外要人の警護や大規模イベントの警備、大規模事故対策、台風等の災害対策、不法滞在する外国人対策、国際テロ対策などを行っています。
○ やりがい
内外要人の警護については、高知県でも度々実施する機会があり、女性要人を警護することもあります。
女性要人の警護では、女性警察官が重要な役割を担うこともあり、無事に警護をやり遂げた際には、安堵とともに、使命を果たせたことへの充実感とやりがいを実感することができます。
○ 仕事と子育ての両立について
皆さんの中には、「女性警察官は仕事と子育ての両立が難しいのでは?」と思っている方もおられるかと思います。
確かに15年くらい前は、女性警察官が少なかったことや、職場環境が整っていなかったこともあり、正直言って「女性警察官は仕事と子育ての両立がしやすいです!」とは言い難い状況でした。
しかし最近では、女性警察官が増えたことで、女性にしかできない仕事でも代わってもらいやすくなっていますし、上司や同僚となる男性警察官も育児に理解があるので、子供が急に病気になったような場合には、仕事を休んで子供を看病することができます。
また、「育児時間休暇」や「育児短時間勤務」などの「子育てしやすい制度」も整っていて、私も現在子育て真っ最中ですが、周りの人の支援のおかげで、仕事と子育ての両立はうまくいっています。
○ 女性警察官を目指す方へのメッセージ
警察は、昔と比べて女性が随分働きやすくなりました。
結婚し、子供ができても、やりたい分野で活躍することが可能です。安心して働ける環境が、女性にとって何より大切ではないでしょうか。
一緒にこのやりがいのある職場で働きましょう!!あなたの応募をお待ちしています。
「40代・女性警察官」による投稿